読書メモ。
積ん読の百合山崩してました、な頃を7割方。
最終的に『姫のためなら死ねる』が全てを持っていったのでした。
『ゆうれいなんか見えない!5』むらさきゆきや(ラノベ)
どのラブコメパートもロリ全開、になるとちょっと困惑してしまう……具体的にはサブヒロイン陣。年の差で純愛なところが素敵だったのに……。依ちゃんは今回もかわいかったですが。
『君と僕。3』堀田きいち(少年漫画)
何故か3巻だけ発掘。しかも少女漫画棚から(笑)。あながち間違ってない気はしますが、はてさて。
『あまだれ!2』コダマナオコ(青年漫画)
オタクサークルの日常。百合CP先輩組が美味しすぎてご馳走様です。ちらつく令由の影(笑)。
おまけマンガの合宿にちょっと吃驚する。アニオタからは遠いところにいます。
作家買いですただのファンです。(実は、マリみてより前から……いや同人誌の蓉子たちのあの可愛さに一番ぞっこんなのも事実ですが)
フェチの傾向が割と似通っていて、女の子たちが皆可愛くて、にやにやと読書。特にお姉さん系。「お嬢様にはかなうまい」「かわいいひと」→「かわいいふたり」、と「Bloomin!」辺りが特に……うん、見事に腐れ縁で真面目少女だ……w
芸風は男性向けというよりティーンズラブに近い気がします。むしろほのエロくらいでお願いしたいです。
『コゲちゃモゲちゅ 縁側の姫君』うそねこ(4コマ漫画)
何時買ったのか何時読んだのかは全く記憶にないのですが既読でした。登録補完。
実は1巻の空気があんまり得手ではなくて、百合物金字塔だけどどうしようか……と思ってましたが俄然面白くなってきました。成長したのはどちらなのか(笑)。
両片思い、強い(くせ乙女)女子、いいなあ!
『ナルキッソス 1』江戸屋ぽち/片岡とも(青年漫画/コミカライズ)
絵師作家買い。諦観した少女の表情が、いちいちたまらない。
ストーリー的には、母と看護婦の、あのエピソードが大変に好きです。貫くエゴは勝手だけれど、だからこそ意味が。
最初から最後まではらはらしながら読んでました何故だ(笑)。(キャラ達にではなく、この漫画自体に対して……)あと黒髪少女ふたりの区別がついてなくて、愛憎劇の程度を勝手にグレードアップしてましたが、うん、無難に三角くらいまででしたね。卒業式答辞はやりすぎですね。いつか目を覚まして、タマを幸せにしてくれれば良い……。