日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

妄想走り書き(過去ログ)

うめたて

今更ですが。日記にSSめいたものを投下するのは終了しました。 苦情?が来るまではこのまま残しておきますが、今後の更新予定はありません。 サイトではあいかわらず進歩しない妄想を吐き散らかしてますので、よろしければどうぞ。 2013年4月末日(←遅い) …

蔵出し

吸血鬼パロ。 といいながら蓉子はもう夢魔でいいかな……。蔵出しなのはサイト直送計画実施中だったからです。 はふっ 色々なものを、しかし求めているものとは程遠い無為を、飲み込む音が間近でする。なぜなら私が蓉子を抱きしめたからだ。彼女は抗って暴れて…

つきあけ

……もう4日? そんなばかな……。 正統派にすれ違い意地の張り合いが書きたかったのだけれどやっぱり終わらなかった。 脳内妄想は爛れ切ると一周して戻ってきます。いつものことです。 ふたりともがまだあの新緑の制服に身を包んでいた頃の話。 まだ硬すぎる上…

(no subject)

惚け話は喫茶店、という固定観念でもあるんだろうか自分。 鉛筆回す佐藤も昔書いた気がするな……。 頼まなくていいの? いーの にこにこと笑いを絶やさずに目の前に座る佐藤さんはくるくるとマドラーを回している。学食では1本だけの箸を行儀悪く動かしてい…

戯言睦言

吸血鬼な蓉子いいよね。 でもたぶん前にも似たようなの書いた。書きかけ。 ――絶対に、嫌よ 蹲って丸まって、私を含む世界の全てを拒絶して。全身を痙攣に近い震えにおかされながら、蓉子は私を含む世界の全てをそうやって守ろうとするのだ。虚ろな瞳。見えは…

(no subject)

江志のつづき。 あいかわらず電波。 お姉さまより、ですか 蓉子のことよ? この重苦しい空気と、志摩子に自分。 冷静に見つめられる余裕は皮肉に過ぎない。いっぱいいっぱいな志摩子を、いっそ見守る心地で、私は彼女の心音を聞いている。 ……わかってます ご…

たぎった

ので衝動で江志。江蓉や聖蓉に令江の影もするかもしれない。 前振りすっ飛ばしましたが前後足して志摩子の嫉妬ターンも書きたいなあ。ほんのりじんわり、本人も困ってたらおいしい。 世話を焼きたい、が愛情になることって、あると思う? はい、 あると思い…

古傷がぐさりと

一足はやい五月病に苛まれてます。ネタとして申告できるうちはまだ大丈夫。そうそう。 先代三つ巴没ネタ。書きかけフォルダ整理してたら「そして」連呼で噴いたので日の目を見せてみる。 そしてわたしはうしなった。 いちたすいちがにになって、ぜろをかけれ…

せいよう

事後のエゴ。 眠る彼女を見つめる私は、如何様な表情をしているのだろう。 夜目にわずか浮かぶ、蓉子のかんばせ。先刻までのように思うままに操れるわけでもない。無防備と手放しにいうには苦しげな素顔。 なにがだれがそうさせているのか。私でなければいい…

聖と江利子( で聖蓉/江蓉)

もっと延々長いんですが脳内妄想が消失する前に書き逃げ。 先代三つ巴というカテゴリでいいんじゃないかと最近思えてきました。 そこに至るまでの事情は割愛するが、あのときの私は栞を失ったとき以上に自失していたと、今なら思う。 落ち着きなく狭い室内を…

不倫フラg

何故虫ピンを膨らませようとしたのか……。 江利子と蓉子。 ……はくぶつかんにいきたい 蓉子が発したことばが意味を為すまでに、しばらくの時間を要した。 「……突然どうしたの」 爪を磨いていた手を止める。左中指がちょうど終わったところ、キリがいいと言えな…

聖蓉で←江。

間女であることに真剣に向き合ってみた。(はずだった。) NTR属性持ち疑惑が最近私に生じましたが……いやそんなまさか……。 「弱い手ね」 痛々しい手だと思う。傷つくことを厭わない、のではない。傷つくことしか知らないのだ。 昔からこんなに愚かな子だっ…

あまさいく

最初の一文ってこの間もやったしだいぶ前にもあったネタだなーと思ったので江利子のせいにしました。蓉子さんが。 聖蓉ですが江利子が出てくるのでつまりそういうことです。 縫い止める虫ピンとなる聖の腕は細いのだ。DVに限りなく近いことすらある行為を…

加東さん書いてみた。

な聖蓉SSです。 ものすごーく久しぶりにモンブラン食べました。10年は大袈裟だけど5年は越えてる。溢れる生クリームに吃驚したんだ……。 気安く手をあげて挨拶に替える学友は、相変わらず軟派だった。 きゃー、という黄色い歓声があがったときには、この…

何を持って続きとするか

よりも一体何の続きを書いてるのかさえ曖昧になってきました。 聖蓉だとまだ思ってます。 鼻唄で目が覚めた。 そんなことが本当にあるのかと不思議だが、囁きよりやわらかい聖のつくる音は耳に響き頭蓋で震え、気がついたら旋律が変わって穏やかなバラードが…

リハビリリハビリ

ひとつき前のネタの続き。過去江蓉な聖蓉、予定。 つきんと胸が痛んだのは、小さな箱からただよう香りが、あのときのハーブティーだと気づいてしまったからだろう。 味そのものを、覚えているわけではない。 覚えていないわけでもないけれど、似たような日の…

七転八倒

諦めて中途で晒し。続いてるのかどうなのか。 聖蓉、ですが江蓉スメルもほんのりと。 「それで私のところに来たってわけ」 「……ええ」 辛辣な江利子。けれど本当に私が参ってるときは彼女は何も言わないから、無言で慰める手は今は私を嘲る紅茶を淹れている…

シャープ・エッジ

いつもの江蓉。 インプット側に比重が傾いてる感があるので潜り気味になるやも。アナログ媒体に書いた某ゲームのプレイ日記でも載せようか……。 無防備に明け渡された、その身体は、美しいと思う。 口にすれば蓉子は、江利子だってとか、あの子の方がだとか、…

ヤンデレ未満(多分)

こういう地味ーなマゾヒスティックさっていいですよね……というしようもないネタ。 一応前回の聖蓉の続きだったりします。 点々とついた赤い線が、浸した湯の中でぴりぴりと沁みる。線、というほど長くはない。聖の爪が、食い込んだだけの痕。見た目より深く…

聖蓉。

久しぶりに痛い話。ほんのり年齢指定? 私たちの間に性差は存在しない。 あるのは体格差と体勢の優劣、どちらも不利な私はけれどその気になれば容易くひっくり返せる。 つまり抵抗しないのは私の意思。薄目を開けても聖とは目が合わない。縛られたかのように…

あれ?

昨日送信できてなかったorz しょうもなさすぎて再度送るか迷いましたがまあ季節ネタですしね。風物詩風物詩。 「ほら!」 「鉛筆でもくわえてなさい」 「やだー短くなんないじゃんーちゅーできないじゃんー」 「そういうゲームじゃないでしょう」 「そういう…

枯れ葉の紅

和風パラレル3話目。江蓉要素も含有してます。 聖をつんけんさせるのが楽しくてちょっとやりすぎた感。 カツンカツン、と敷石をわざと蹴りながら踏み入れた先に、嫌な顔を見つけた。 よっぽど踵を返そうかと思ったが顔をあげらればっちり視線もあってしまっ…

4時間以上も

一体どこをさ迷ってたんだ……まあなんとか無事にたどり着いたならいいか。変なところに漂流されたら目も当てられない。 単発で江蓉。続けたいけど続くかな……。 好きじゃなくていい、と江利子はいうけれど。 好きでいい、とはいってくれない。 だから私は。 ………

告白ごっこ。

江蓉です。これで最後……のはずだったんですが、ぼやぼやとネタだけはわいてるんでいつかまた。書けたらいいな。 延長戦……といえば両軍お疲れさまでした。うん凄かった。 「で、嫉妬してたんでしょう?」 「しつこいわよ」 今が盛りの銀杏並木をふたりで歩く…

実写版

映画上映おめでとうございます。 告白ごっこ、江蓉のターン。下級生時代なのでいちゃついてます。純粋両想いです。幸せって素敵ですね(笑)。 「今日の令、可愛かったわー」 「……はぁ」 にやにやを通り越してにたにたと笑ってる江利子は正直ちょっと(、いやか…

告白ごっこー

あいかわらずの由令。 中等部の由乃、可愛いですよね。だって薄幸の美少女ですよ……一応儚げキャラの志摩子だって持ってない称号ですよ(笑)。 帰ってこないなあ。 集中して観てた時代劇がCMになって、ふっと沸いた思考は私をほんの少し退屈にさせた。令ちゃ…

いつの間に4年半。

蓉聖っぽい聖蓉。目指したのはベタ甘。 君が僕を。の3巻章題にひっそりたぎったのです。 骨フェチではないつもりですが鎖骨や肩甲骨はとても好きです。 背中、すき? ……ええ、背中も好き、かしら でも、 ふふ、くすぐったい きもちいい? あら珍しい びよん…

はっぴーはろうぃん!

遅刻。 いや今年は元々江蓉の予定だったんですよ。現在1勝1敗、な某方の更新に色々吹っ飛びました(笑)。初夏の頃、……まあサイトの更新状態から想像つくやもしれませんが、ちょっとマリみてから離れてた……というよりは二次創作からずれたところにいたんです…

告白ごっこ

これがハロウィンでもいい気は割とします(笑)。 由令由令。下級生同色CPはどれだけ可愛く甘くしても許されるって信じてる。 「令ちゃん」 「え、何?」 「焼きすぎ」 「うっ」 太らせるつもり? とか聞いたら由乃はもうちょっと肉をつけた方がいいよとかこ…

告白ごっこ

由令小ネタ。 実は改造前(笑)の話がとても好きですもっと読みたい。仕方ないので自家発電。 「由乃」 「なーに」 「好きだよ」 「うん」 昨日私が焼いた(一気に焼きすぎだと怒られた)クッキーを頬張る由乃に声をかける。あっさり頷いた由乃はこちらを見もし…