日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

できてしまった

結局家事や育児を挟みながらも15時間弱で完走できてしまいました。犬夜叉再読。
ほとんど読んだエピソードということに加え、ひたすらに読みやすいUIでした。サンデーうぇぶり。流石。(といえる出来にいつの間にかなってるもんだなあ、と、本当に最初期のWeb漫画発祥時代しか出版社のに触れてなかった身がしみじみと。スクエニが「一番マシ」だった頃の話です)特に「何巻収録分」というのが一瞬でわかるのがよかったです。次の話への移行もすごくスムーズでしたし。
また、当然かつ仕方ないことなんだけど全てにおいてキャプチャが使えないこともあり、「好きな箇所だけ記念撮影」をちょこちょこやるのが時間泥棒になっていた自覚もあったので、その分が省略されたのも大きい。オタクなのでどうせ見返すところは万年経っても変わらないんだ20年前もツタヤで借りてきたVHS、ひたすら好きなシーン流して親をドン引きさせたんだ…… そういう時代でした。そういう時代でなくなったことは自覚しているのでキャプチャはまあそうよねという。

犬夜叉自体(?)は「思ったより狭い地域や人間関係での話だった」「単発ストーリーや現代のエピちゃんと終盤まであったのね」というのが思い出補正しかない記憶との主な違いだったかな。まあ齢一桁からしたらこの世間でも「おおきなせかいだ!」と思うのは当然だろうし、偏って怖いものが駄目だったので単発恐怖ネタ系はすっ飛ばしたりもしていただろうので納得。あと思ったよりちゃんと全年齢だった( 今どきの少年漫画全然もっとエグいし今なら速攻XXとかやらかす妄想脳ですが当時は本当に純粋だったのでほら……痛痒い記憶が。がが。この表現もいい加減古いな……