読書メモ(287)
さんざ言い訳めいたことを書いてましたが、えいやと覚悟を決めて、きっつい描写が連なってるところをざあっと流し読みして、ようやく安住の地(とても楽しく読める展開)までたどり着けました。本好きの下剋上。700話弱ある中で500話近くまで実質一気読みしたので、艦これ夏イベ終わってからの夏休みは完全に棒に振ったというか目はチカチカするしだいぶ気持ち悪い域までうっかり根詰めてしまいましたが、流石に仕事を犠牲にはできないので残りはちょっとずつ楽しみます。(冒頭流し読み時、不安だったために)終盤の展開を先に読んでしまったのでネタバレも何もないというかこんな読み方でごめんなさい状態ですが、あのオチに行ってくれるなら大歓迎。なので。
期間 : 2017年8月21日 ~ 2017年8月25日
読了数 : 7 冊 |
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結局まとめ買いしてきました。1冊ずつ大事に読みます。
海に行く話と夏コミへGOとお父様来訪。違和感もある中でそれでもと選ぶのが、案外当たり前のようにさらっと決めている彼女たちが好きです。
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春高まっただ中、人間関係がどんどん闇落ちしていく(いつものこと)。部長回りに一安心しつつ志乃の無茶振りにGJとエールを送り、……あれ、黒曜谷としては問題ないんじゃね……? 番外編めいた旧部室棟回もよかった。こういうの好き。
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BL。第一部完。どのエピソードもよかったのに、最後の最後、反抗期の一ページだけで全部持っていかれた感がある……
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佐藤 ケイ / KADOKAWA (2016-10-08)
キャラ小説系戦記ファンタジーと聞いて軽率に手を出す奴。面白かったです。
古代に近い時代で白兵戦をドンパチやっているの、とても好き。お察しの通り冷酷暗黒部分を一手に請け負う麗人ティーリもとても好み。でした。女である部分、の晒し方がまた……おいしかった……
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阿部 智里 / 文藝春秋 (2017-06-08)
キャラ小説味多目でシリーズ化してくれたの本当に嬉しいし1冊目をデビュー当初の新刊で読めたのは本当に幸せだと思ってるけどデビュー当初の新刊で読めた=図書館予約なので一巻だけ持ってない…のでいい加減買ってこよう…展開はいまでも一巻のが一番好きなんだ…
千早と明留のあのエピソードや先生役たちの話や生徒扱いや、それから後輩ができてからの話まで、どれも大変よかったし、それらを積み上げ切っての卒業式がね……こういう形で示される成果に相変わらずとても弱い。
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