読書メモ。
2012年7月9日 - 2012年7月15日の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5506ページ
直木賞受賞の辻村深月が予想以上に若くてビビる。
おおう……戦時下で女子学生で百合っぽい奴昔途中で挫折したんだよなあ……文庫化したら再挑戦しよう。
漫画。
これで新装版コンプリート。
ラノベと少女小説。
『なれる!SE〈5〉―ステップ・バイ・ステップ?カスタマーエンジニア』夏海公司
『ゴールデンタイム2 答えはYES』竹宮ゆゆこ
『カーリー 黄金の尖塔の国とあひると小公女』高殿円
そっち行っちゃうのか(笑)。復刊宣言直前の読書でしたタイムリー。
『獅子の城と銀の泉―聖鐘の乙女』本宮ことは
ブレない特技の安定感。
『宝石姫は微笑まない。』本宮ことは
単巻物。この身のやつし方は少女的にどうなんだ(笑)。
エンドレスすれ違いににやにやできるかが鍵。
『パラサイトブラッド・ノベル 小悪魔ストライカーズ!(1)』片山泰宏/北沢慶
その他。――学術系削りました編。
『でかい月だな』水森サトリ
とてもよかった。キャラ寄りでありながら、確かに一般文芸。
どんどん拡散してそれ以上の勢いで収束してく様が見事。このラスト好きだなあ。
『桃の侍、金剛のパトリオット』浅生楽
『無菌病棟より愛をこめて』加納朋子
一気読み。闘病記ノンフィクション。
恐らく夕歩の病気(のはず)。人の輪と趣味とを大切にしながら、そのあまりの真摯さが……なんかここでノンフィクションについてどうこう言ってる自分の胸が痛くなってきたのでこの辺で。
『人はあなたの顔をどう見ているか』石井政之
新書ですが趣味枠なのでこっちに。ユニークフェイス。
脳内が槙ゆかなのでゆかりの傷について思いを馳せ続ける羽目に。
『自縄自縛の私』蛭田亜紗子
特殊性癖てんこ盛り。『眠らないため息』で惚れた作家さまのデビュー作。
意外に?生臭くなくて吃驚でしたつまりはまれました。ファンタジー具合が絶妙。
「バレてしまった」後のモーション、エモーションがテーマ、なのかな。基本バレるまでの焦燥とかが好きな自分としてはしっかり楽しめたのが嬉しい誤算。
文庫化してくれますように。