読書メモ。
わー前々回のブラッディクロスの読書メモひどいー。……orz
継ぎ足すなら前のを読んでからにしろという話ですね。結局一目惚れだったんですよ。多分。きっと。
『快楽の動詞』山田詠美(文庫/エッセイ/評論)
アイロニーだらけ。
「ベッドの創作」が一番楽しかったです。あるある、と思いながら、でもこういう描写好きなんだよなあ、とか。
『男の肖像』塩野七生(文庫/エッセイ?)
色々な意味で信長の章が一番面白かったです。まさかのぶっ飛び具合。
これぞ和ホラーの真髄。とばかりに追いたてられて気がついたら彼岸にいました。
そんな気分でした。怖すぎるわ……。
『パナマ運河史』河合恒生(新書)
スエズとしょっちゅう間違えるので一冊読んでおけば大丈夫だろう、という歪んだ受験勉強の一環、だったはず。
正直活字欠乏症でした。書くよりも読みたい。
『「狂い」のすすめ』ひろさちや(新書)
著作400冊以上って……異世界過ぎる……。
酔っ払った時の父の持論過ぎて笑いました。関係ないですが、なだいなだ氏と良く混同します。(こう書いておけばもう間違えない……といいな……。)
『縞模様のパジャマの少年』ジョン・ボイン/千葉茂樹(単行本/児童書/WWⅡ)
わかってるオチへまっすぐ突き進むのが何よりも恐怖。
『響 日本画家三谷青子作品と共に』植村邦子(句集)
ルビが振られていない短歌や俳句を、七五調にはまるよう留意しながら読んでいくのが好きです。
『SH@PPLE 2~3』竹岡葉月(ラノベ/ラブコメ/男女入れ替わり)
蜜の人気があるわけがよくわかった(笑)。確かに可愛いわこれは。
『ドラゴンキラーあります』海原育人(新書/ファンタジー)
ラノベでハードボイルドという煽りにつられt
幕間の平穏。うんいいラブコメだ。
『GUNSLINGER GIRL 8~9』相田裕(青年漫画/バトル/義体少女)
10からスタートだったのでこれでラスト。(だった。新刊は未購入orz)
単に補完し忘れとも言います。
『Dear Emily... 1』瑚澄遊智(青年漫画/西欧中世/メイド)
天然メイドとヘタレお嬢様のラブストーリー。ごめん嘘です。
でもまったり空気百合だとは思う。