読書メモ。
2012年3月12日 - 2012年3月18日の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:6344ページ
非ラノベ……というか、非オタク的な物件が読みたい周期がついにやってきましたが気が付けば一般文芸もキャラ推しなエンタメかミステリばかりが目立っていてどうしたものか。
ちょっと遠出して、既刊全部揃えました。ダブり買い上等。
イブニング連載分読むために漫画喫茶行ってこようかなあ……と本気で考えるくらいにはハマっています。
ずっと燻ってたスポコンが読みたい熱が一気に噴き上がってる感。できれば女の子の話で、ボール使ってる奴で、眼鏡キャラが前面にいないのが良い(笑)。という我が儘やってるから、ずっと燻らせることになるんだよ。なんてことは重々わかってます。
実家にいるうちに根性という意味で、がんばって読み切りました新装版。
怖さではぶっちぎりで5巻がトップ。あとはテーマ的には4巻、状況としては7巻。
お借りした相手にぶちまけ(て泣きつい)てちょっとすっきりしたので具体的な話はやめておきます。言霊怖いし。
『空襲と文学』『土星の環―イギリス行脚』『目眩まし』『アウステルリッツ』W.G.ゼーバルト
メモしてなかった分補完。小説は後ろふたつ。『目眩まし』は短編集。『アウステルリッツ』だけ旧版。
やっと最新刊まで追いつき。というか何年借りてるつもりだお前。
反省はとてもしています。群像劇って読める周期と読めない周期があるのです……今回後者のターンが長すぎた。つまり前者のターンになってから借りなかった自分が悪い。ごめんなさい。
人格という名のキャラがもう形成されしきってしまっている年長者たちは現状を見ているだけで楽しい中、年少者たちの行方が気になりっぱなし。そろそろ進展がありそうで楽しみな反面怖い。
想定してたより全然エロくなくてびっくり(笑)。
字面だけ見たら完全にアウトなシーンは盛り沢山なのですが、今回はずっと言葉遊びとしてだったからでしょうか。実際に行動しないならまあこのミコトでも周りでも楽しめるなーというのを実感。面白かったです。
勿論ファンタジーであるからこそ、ハーレム物で奉仕側メンバーの仲が良いととてもときめきます。あとダブルヒロイン物でも不倫物でも。ファンタジー万歳。
『独立! お嬢様のアキバ帝国』水無瀬さんご
ファンタジー万歳(笑)。ダブルヒロイン。
主人公のキャラが薄味でちょっと残念でしたが、まあ。喧嘩っぷる的な(笑)ヒロイン陣が可愛かったので良し。ふたりが仲良くしてるシーンがいちいち可愛い。エロでも日常でも。
『お兄ちゃんと兄様、好き好き大好き好き好き』水無瀬さんご
最近ハマって作家買いしてますが、キャラ小説として楽しんでるので男性向エロ小説としての出来は正直存じません、としか言えませんが、それにしたってエロス分大減量過ぎないか、と心配になるレベル。いや別に私は困らないけど売り上げ的に大丈夫なのかなあ……。
割ととてもファンディスクでした。『お兄ちゃんの~』のふたりと、新キャラな兄妹CP。新キャラ陣がどうみても前作組に食われていてキャラが立たずじまい(笑)。
次作でシリーズラストらしく、次作ヒロインはちゃんとぶっ飛んでそうなので楽しみにしています。