日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

読書メモ。

ごたまぜで突き進みます。

割と甘口だよねーと言われたこともありますがどうにもだめなのは途中でやめるしちっとも合わなかった作品は実は会わなかったということにしているのです(笑)。つまらなかったってここで書いても。コンセプトは(趣味や妄想要素の)備忘録+楽しさを他の人ともわかち合えると良いな、ですから。書評やレビューでもありませんし。

『ひとりでは生きられないのも芸のうち』内田樹(単行本/エッセイ)

最近この人がすごく好きです(笑)。語り口が分かりやすいというか親しみやすいというか、意識してるのも分かるんだけど低俗に落ちないというか。ルビとかフェミとか、私の意見に近くて嬉しい。

『態度が悪くてすみません』内田樹(新書/エッセイ)

エマとかパタリロとか引用として平気で出してくるから困るというか笑うしかないというか。(どっちも未読ですが……。)

上のと連続で読んだので正直内容が混ざってて(同じようなこと書いてるし)個別感想になりませんでしたすみません。

『ハッピーアイスクリーム』加藤千恵(文庫/短歌)

普通に面白かったです。思春期ってかわいいなあ(笑)。

期待の若手、が自分より年下になるとなんかおお、となります(苦笑)。

『プライベート』佐藤真由美(文庫/短歌)

一冊目が微妙だったのでもう一冊。だって面白かったら勿体無いじゃない。

そして結構好きでした。構成が好みだったのかな。もう一冊読んでみよう。(基本三冊で判断してるつもり。)

『101個目のレモン』俵万智(文庫/エッセイ)

なんか私はこういう普通の結婚とか生き方とかを選ばなかった人のエッセイを偏愛してる気がするなあ。結果としてそうなったみたいな態度が好きなのか……?

活字中毒とかへたれSS書きとかなんちゃって受験生とか、そんな視点から見て中々面白かったものもちらほら。ちょっとでも吸収していければ良いんですけれど。

桃色書店へようこそ フィニッシュ』わたなべぽん(青年漫画?/エッセイ)

立ち読み……orz(すみません)

そういうのメインな本(+AVとか玩具とか)屋さんのうっかり店長になってしまった女性の方のエッセイ。とても面白かったです(笑)。AV女優さんの回とか特殊性癖とか。ほわほわめの絵柄だし。

既刊も気になるなあ。でもエッセイものに手を出し始めるとすごいことになるのは目に見えてるしなあ……育児ものとか旅日記とか好きなんですよね……。

少女ファイト 1』日本橋ヨヲコ(青年漫画/バレーボール/微百合?)

あちらこちらで有名なので重い腰をあげてみました(笑)。

この独特の絵柄への違和感(基本細い線画好きー)を全く感じさせない面白さでした。暗いし。暗いし!(えー)次巻からばりばりスポーツやってくれそうで楽しみな限り。百合妄想は取り敢えず学→練でOK?

妹が珍しくほめてた(最後の制服にはいまだに沈黙)話でもあります。そうかそうか。

『ビージェネ!』林屋志弦(青年漫画/変形ボクシング/not百合)

ギャグも太い線画も苦手ジャンルのはずなのにいつの間にか林屋節に染まっている自分が怖い(笑)。作者買いです。

シルフ、ってアリソン(リリトレの方?)のコミカライズやってた雑誌、くらいの知識しかなかったのですがそこで掲載されてたそうで。……打ち切りめいていて色々残念ではありますが(伏線回収とか)、まあ、消化不良な熱血スポコン要素ははブで昇華されるんですよね、と期待。百合百合ワールドで是非。

『GUNSLINGER GIRL 1~3』相田裕(青年漫画/ガンアクション)

もちろんトリエラが好きです。ラブ。

褐色肌で真面目でお姉さん的立場。良いですよね!

ヒルシャーとの不器用っぷりがまた可愛くて良い感じです。しかし今改めて10巻読み返すとひどいネタバレだ(笑)。

鋼の錬金術師 21』荒川弘(少年漫画/最終章スタート)

今度のアニメは原作沿いって聞きましたが最後を揃えてくるんでしょうか。そうだったらすごいですね。

不穏な気配ばかりが漂って、決戦前夜というのは分かるんですがまだちっとも彼らが線で繋がりません。変に分析や予想をせずに素直に展開を待ちます(笑)。軍部サイド贔屓です。

青空エール 1』河原和音(少女漫画/ブラバン/青春)

天然で真面目な努力っ子が主人公な話がつくづく好きだなと自分でも思います。良いじゃない青春。駆け抜けろ青春。野球少年も大好きです。

麗人な少年はいつか主人公に懸想しますよね。王道過ぎる? でもまだ明確な恋愛要素見えてこないし当て馬いないと進まないんじゃ天然どうしだし。