読書メモ（196）

2014年10月6日 - 2014年10月12日の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：940ページ

ソーイングというか、被服？系の本を山ほど積み上げてました。
数十冊は借りたしそのうちしっかり目を通したのもふた桁冊になりますが読書メーター登録はやめておきました。
一応の目的は達したので良し。結局１０月いっぱいかかったけど、間に合ったので、いいんだ。

『緋色からくり』『数えからくり―女錠前師緋名』田牧大和
シリーズもの。ひっさしぶりの時代小説でしたが、とても良かったです。
特に「数えからくり」ラストはここ最近では随一のヤンデレバッドエンドでした。ぐるぐる回って、反転して、また反転して、素晴らしかった……とても真似できない、し、恐ろしく怖かった……。そりゃ凍りつくわ。
あ、平和な部分ももちろんおいしかったです。女の強さっていろいろ。

『甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺』田牧大和
というわけでちょっと田牧大和を追っかけてみることにしました。
江戸の和菓子屋、連作。ほのぼのさはこっちの方が数段上。特に上客のご夫婦が大層可愛かったです。

『マテリアルポルカ(2) 』古林奈留
大事に取っておいたご褒美枠（笑）。
あー、そっち行っちゃうか、先輩陣……ラストの子達に期待だな……。
だだ重い友情は相変わらずおいしいです。まどマギの（自分の中では）非CPな組み合わせを見てるときと同じ目線で見てる。