読書メモ（165）

2014年1月13日 - 2014年1月19日の読書メーター
読んだ本の数：39冊
読んだページ数：7799ページ

帰省の折に一冊しか本を持参しなかったら、随分と暇を持て余しました。
いや、SS書こうと思ってたんですけども、……ですけども、その、高速バスで書きものって、恐ろしい勢いで酔いますね……読書やゲームならできるのにな……。


『LOVELESS（１２）限定版』高河ゆん（青年漫画）
うっわ女子ゼロ再登場してる。しかも結婚してる……！（真顔）
入籍はまだみたいですが、しっかりプロポーズしてました（笑）。ので、嘘はついてない。ついてないってば。
数年前にこのシーンだったら、間違っても彼女たちの決着はこういう形にはならなかったと思いますので、……うん、いい時代になったなあ。まどマギは偉大。
本編としてもしっかり動いてくれて、嬉しいです続きが楽しみです。皆、清明や草灯に拘泥しない方が幸せに生きられるのは（本人たちですら）分かっていても、だからって「正しい道」を選べなんかしないのが、恋愛ですよね。
（という主張を持ちながら槙ゆかを大量生産してる……ところは、正直、あります。）

『オーバーロード　１．不死者の王』丸山くがね（エンタメ）
MMORPG、からの取り込まれモノ。純然たる悪役サイド。
主人公の心情はいまいち……ですが元NPC組の配下たちは可愛かった。姉弟とかすごく好き。
「……アルベドはどうしよう……。このままじゃ、タブラさんに顔向けできない……」がクライマックスだった気はしなくもないです（笑）。

『おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択』石田リンネ（少女小説）
レティ様……！
と、読んでる間はずっと思う、思わされる宮廷モノというには政治劇が凄すぎる少女小説。
騎士集めも玉座への道も順調なのはともかく、愛人王への道もきっちり進展、順風満帆なのはどうなんですかレティ様（笑）。いや、好きですけど。好きですけど……！
今回は裏の円卓ターンもまた、凄まじかったなあ……「自分の役目」ということ。決断と覚悟、不可抗力と抗う力。……銃声王……。

『アイシールド21』村田雄介・稲垣理一郎（少年漫画）
１～３４巻。実家の本棚にいつの間にか並んでた（私の引越し後に弟が買って、自分が家を出る際に置いていったらしい）ので、一気読み。
いや、３７巻（最終巻）はあったんですけどね……３５と３６は買わなかったのか奴の下宿先にあるのか……今度マン喫行ったときにでも読んできます……。
長らく飢えてたスポコン分を十二分に補充できました満足。薄い本欲求もそこそこに……出ましたが、まあ個人サイト時代のジャンプモノはどうしようも……中古書店でアンソロ漁ってくるか……。

『シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう』ドミニック・ローホー（新書）
断捨離しないとなーと思って、まず本を読み出す辺り、うん。
日本に３０年住んでいらっしゃるのに母国語からの翻訳で出版なのね。訳の監修はご本人がなさったのかな。

『人生の軌道修正』和田秀樹（新書）
そろそろ色々頑張らないとなあ、と思って、まずこういう本を以下略