はやて×ブレード２ ＃２

私の中のジブリはゲド戦記で止まっています。いやあれ自分の中ではジブリ枠に入ってませんが。面倒くさい原作信者ですごめんなさい。『こわれた腕輪』のドラマCD化を、いつまででも、お待ちしています……。
映像映えするのは１巻ですよね。ジャンプ的王道といいますか、どこが作ってもBL臭全開になる予感しかしませんけどね。
どこか作ってください。


・はやて回！
ナギを掘り下げれば掘り下げるほど、はやてが際立つので、そして彼女の眩しいところがことごとくツボなので、もうどうしたらいいの……状態……。
少年漫画としてみると、主人公は結局綾那だしはやては正ヒロイン枠なのだと思います。この安心感、安定感。
「…ふーん　えへへ」の顔が今月ベスト。次点が「あ　しーさー」のところ。つまりはやて回（結論）。
しかし、まあ、主人公CPを二次創作的にうまく昇華させられた試しはないので、全力で他所様待ちなのですが、……ですが……。

・待望のヤンデレ
k　t　k　r　！
こういう依存と信頼？が好きです。しかもヤらないで云々ってことは確実にデキてる枠じゃないですか……。
そろそろ祈さん辺りがこっち系に開き直るかなーと思ってたのですが、その意味では残念ではありますが、でも神祈では絶対やってくれない領域に軽々と足突っ込んでくれそうで大変に楽しみです。
先発組、ということは桃犬と当たるかな？とも思いましたが彼女たちは雉未知と当たらないと嘘ですよね、そうでしたね……。
大穴で炎氷組と当たるに一票。「面倒だからさっさと終わらせたいの」とか氷室さんなら言ってくれる可能性も……微レ存……。

・筋肉ハウスとフラワールーム
玲のツッコミ方が非常に玲らしくて、好きです。
彼女たち、結局刃友も天地も学年も違う相手と組まれてるんですが、そういうのは割と当たり前なのか、「ここまですることもあるよー」という、寮長側の意思表示混じりの半嫌がらせなのか……。
残り半分の優しさで、部屋を隣にしてしまうところが紅愛ですよね。いとしい。

・新たなすれ違い枠
そういえばこういう、強い相手とやりたいから、が本当に理由の第一なひとたちってあまりいなかったなあ。
あなたと一緒にorあなたのために、がトップのひとたちはこんなにたくさんいるというのに。
と、今月の最終コマを見て唐突に思い至りました。団体戦の裏で個人戦になったり、するのかな。バトルシーン楽しみです。