読書メモ。
2013年1月7日 - 2013年1月13日の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3266ページ
ラノベの社さまのアンケート企画に、こっそり当選していました。
何も考えずにレンヤ名義だったので、当選したこと自体よりこの名前が掲示板に張り出されてるという現実に変な声が漏れる。
色々考えましたが、頂いたギフト券は自炊用裁断機の購入資金の一部にしました。放っといても買う物の購入資金に充てるのはみみっちいし、かと言って冒険する作品、パッとは思いつかず……百合霊さんなんかも頭をよぎりましたが、流石に。
これで本棚から溢れ積み上がって果ての見えない腐海が整理され、アクセスしやすくなると……いいな。
同時に好きラノも応募しよう、と思ったらギリギリアウトだったのは若干残念……。お疲れ様でした。
1~3位、のうりんしか既読がなくて吃驚な反面読むのが楽しみ。『六花の勇者』、すごく読みたいんですが、何回発注かけても1巻が自店入荷してくれないんです。(いい加減他所で買ってしまいそう…orz
最近ハマったお気に入りは『武装中学生』と『理想のヒモ生活』です。少女向けだとかいとーこ。
漫画。
『群青 1』坂本虹/桐原いづみ
少女と駅伝。まだスタートライン前。
『ひみつの悪魔ちゃん 2 特装版』ゑむ
あの、主人公の女装が大変な破壊力なんですが、なんでしょうこれ。羞恥と葛藤が可愛さの源泉……なのかな……。
一番笑ったのは「やおい穴(※各派閥があります)」。絶妙で噴いた。
ラノベと少女小説。
『本日の騎士ミロク8~9』田口仙年堂
バカップルに始まりバカップルに終わる。
久々に。短編集。クー子も可愛いと思うんですけどやっぱり百合好きからの受けは宜しくない、んだろうなあ。
ドン引きしながら読んでたはずなのに印象に残ってるのはひたすらに水着回という謎。
『宝石箱のひみつの鍵 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』青木祐子
エンドロール、のそのあとの話。がふたつと中編一本。
……ここでワーズワース来る……!?
イギリスにホームステイした時、何も知らないまま地元の名士だよーと記念館連れてかれまして。(彼の顔写真なマグカップとか押し付k……頂いた思い出。使った記憶は無い。)そこから人並みの興味で調べた程度の知識ですが……あの、浮世を漂っときながら滅茶苦茶癖の強い……屈折具合が余すところなく?描かれていて、楽しかったです。どうもありがとうございました。
これを機に広まる……ような方だろうか。果たして。
『魔道都の修理屋 あなたのモノにはなりません!』かいとーこ
すごく良かった。導入だけちょっと置いてきぼりくらいましたが、大人組がいちゃ……つきそうでいちゃつかず、神様陣がしれっと混ざりだした頃にはすっかり。
地味というイメージがあんまり無いのは、ヒーローがぶっ飛んでるからかなあ……最後のエピソードを最初に入れてしまえば良かったんじゃ、とは割と思う。彼の愛情表現、主人公から見たらただの苛めなんだけど、読者から見てもただの苛めなのが大問題な気がする本編。つまりそこが障壁になったら勿体無い、という、ハマってしまったファンの繰り言。いらん心配、余計なお世話とも言います。
設定的にもキャラ的にも、神様周りは美味しかった。不老不死が結構あっさり実現する世界の人生観とか面白い。
『巫女姫様と千年の恋』葵木あんね
べた甘なのは覚悟してましたが、今回の脇役たちがそろって皆変態で……素敵でしたね(笑)。
文官なフォローポジが堂々とオープンセクハラキャラなのはなんだか新鮮。春本常備とか…w
『義兄 明治艶曼荼羅』丸木文華
真似出来ない救いの無さ。彼と幸せエンド、では無くどうして最終章を加えてしまったのか。
絶望に、二次元で良くある甘美とか甘受とか言う要素が一筋も混じらないのはいっそ見事。
あ、男色の彼は一瞬でわかりました(笑)。作者元々BL畑の方だし、彼メインの作品とか出てないのかな。第三者から見た、このふたりが見たい。ほんの端役、ワンシーンでいいから。
その他。
続編というよりはスピンオフだった。恋患う理系男子の可愛さ。
こういう作品はスピンオフ、ならでは。寮生活の描写がいちいち好き。
『現代版 魔女の鉄槌』苫米地英人
『なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?』田中裕輔
『決断力』羽生善治
義務を果たしたり義理を果たしたり。