日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

読書メモ。

溜め込んだのでいったん放出。

よく言えば充電期間、客観的に見れば悪癖(サボり癖)発症。

最後の方は本のメモですらない。

2012年9月24日 - 2012年9月30日の読書メーター

読んだ本の数:35冊

読んだページ数:6944ページ

漫画。

BUS GAMER 1』峰倉かずや

『セックスなんか興味ない 1』きづきあきら/サトウナンキ

黒子のバスケ 1~19』藤巻忠俊

『咲ーSakiー 1~9』小林立

後ろ二つは漫喫。いつぞやの単巻感想は露悪趣味に目覚めた時にひっそり載せます。たぶん。

ラノベと少女小説。

『東方妖遊記 揺らぐ絆と第六の試練』村田栞

『世界の終わり、素晴らしき日々より』一二三スイ

なれる!SE 6 楽々実践?サイドビジネス』夏海公司

『恋のドレスと白のカーテン ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』青木祐子

シリーズ物は安牌。一二三スイは空気百合。清々しいくらい何も起こらず、何も発展せず。

ゆるさが同人っぽくて個人的には好きですが作者の未来は心配。(紅はくれない、枠だよなあ…

そのほか。

『やがて目覚めない朝が来る』大島真寿美

一応一般文芸。いちばん破綻してるのは誰だったのか。

2012年10月1日 - 2012年10月7日の読書メーター

読んだ本の数:20冊

読んだページ数:3231ページ

漫画。

ホリミヤ(1)』HERO/萩原ダイスケ

ラストイニング ―私立彩珠学院高校野球部の逆襲 1~14』中原裕神尾龍

バイトがあまりに暇だったので物色。なぜか10巻のところに20巻が刺さってたので1冊飛びました(笑)。試合外要素多目の野球物。

ホリミヤは、絵柄もテンポもうっかりハマってしまったので来月の2巻がとても楽しみ。随分女性向けに舵切った印象。

ラノベと少女小説。

『機甲都市伯林―パンツァーポリス1937 都市シリーズ』川上稔

バトルテック・リプレイ集 1 魔女たちの饗宴』大鳥博士/グループSNE

キノの旅 15』時雨沢恵一

『乙女なでしこ恋手帖 壱』深山くのえ

『蜂蜜姫と狼公爵の甘い晩餐』しらせはる

狼と香辛料 16 太陽の金貨〈下〉』支倉凍砂

作者時空を貫き通した深山くのえとしらせはる。いっそ潔い。

まあ、しらせはるは、今回属性的にいまいち……だったので次回に期待。

女性向け官能レーベル(でいいのかな)は最近大御所ティアラが大攻勢で、あらすじだけ見たら大変タイプなのが多いんですが、食指が動いたものは何故かことごとく不得手な作者……。まあ現状の守備範囲(しらせはると水瀬さんご追っかけ、たまに百合物、商業BL)で満足してますが。もう冒険する若さは無い。

2012年10月8日 - 2012年10月14日の読書メーター

読んだ本の数:13冊

読んだページ数:1653ページ

漫画。

ラストイニング ―私立彩珠学院高校野球部の逆襲 15~21』中原 裕,神尾 龍

魔法少女まどか☆マギカ The different story(上) 』原案:Magica Quartet/漫画:ハノカゲ

1年以上かけて熟成された結果、いつの間にか予想以上に杏子贔屓になってた模様。この間PIXIVのまど杏漫画に号泣してたのは……たぶんじょうちょふあんていだったんじゃないかな……。

そもそも「無為な贖罪/無責任な赦し」には基本馬鹿みたいに弱いしな……。聖蓉でもありがちなテンプレ。何パターン読んでも好きなものは好き。江利子絡みCPは許さないことが赦しだと勝手に思っていて、それはそれで大変おいしいですが以下略

少女小説。

『シスター・ブラックシープV 花嫁の聖戦』喜多みどり

完結。擬似夫婦のターンで悪魔に落ちました。でもラブコメはこの結末(三角関係延長戦)で満足です。エリカも絡んでくれたら(百合妄想的に)美味しかったけど残念。途中のあのシーンではまだ恋心折れてなさげだったのに。

トップの主従愛は「求婚しないのか」「誰にですか」「私にだ」までやっておいて何故現状維持なんだか。まあ一番お気に入りの愛の形は指輪に口付けて「ずっと一緒だよ」な悪魔誕生のあそこなんですけどね! 自分が殺した友人の形見が根源とかね! 素敵。中二万歳。

そのほか。

『星のひと』水森サトリ

すき。記号が露悪的に単純で、だからこそ痛々しいくらい青い。

消えた宇宙人、草一郎さんの花束、「それでも女なの」。NGワード。ずっしり来る重さは、羽みたいに軽い設定と対比された現実。

『Fantasy Seller』

『文芸あねもね』

アンソロ2つ。Fantasy Sellerは遠田潤子目当て(異端)。……久々にエグい拷問を読んだ……。

文芸あねもねは最長の「真智の火の行方」で止まってたんですが入り込めれば一気。美大はそれだけで青春。元々は宮木あや子目当て。百合……ですが予想した方向とベクトルがずれていてちょっと戸惑う。『雨の塔』のあのふたりが「やり遂げたいばらの森」ならこっちは「失敗した…」なんだろう。

『うきわねこ』蜂飼耳

絵本。すごくよかった!

含蓄は最小限なのに、ほんのりあたたかい。ねこかわいい。