読書メモ。
これで漫画はラスト、のはず。
『まりあ†ほりっく 5~6』遠藤海成
親父のターン、うまいよなー。こういうネタ、好き。
一発ネタじゃなくて、練り込まれて、じわじわ効いてくる系のネタの手腕はすごいと思うのです。特にシリアス方面を、いつまででも待ってます……w
前評判からリジーに期待をしすぎて、若干イシュヴァール現象起こしてましたが(笑)面白かったです。
戦闘シーンがかっこいいのは回想の挟み方が上手いってのもあるんだろうなあ。後半の死神戦もとても楽しかった。次巻が楽しみ。
1巻は大昔に買って読んであって、4巻だけ未入手(本屋になかったorz)ですがほぼ一気読み。
正直独立エントリ立てても語りつくせないくらいに今更ハマりきってます……w エンドレスリピートしてたら夜が明けた。割とマジで。(23時~4時くらい?)
再燃の切っ掛けは帰省の時に弟が2~3巻を買ってきた(続き買ってくれコールを非言語でキャッチしましたとも……w)ことです感謝。そして、自分はやっぱり評価が分かれる部分を偏愛する傾向があるよなあ……と再認識。
もう数日経っても収まらなかったら吐き出しに来ます。6周年SSがますます迷子フラグ。
『妖狐×僕SS 1~6』藤原ここあ
少女ファイトの前の大人買い。
バカップルに飢えていた時にTLでおすすめされたというか自分が釣り針に勝手に釣られたというか……w
一番好きなのが慎ちゃん回な辺り、相変わらず解りやすいです。とても面白かったのですが、本編が凄く好きだからこそ、同人の空気全開の閑話が多過ぎるのが勿体無いよなあ……、とも。ループ前の彼らをもっと本編で見たかったという我が儘が主です。
亜人万歳。(結論)
『妄想少年観測少女 3』大月悠祐子
安定のフェチシズムに滾りっぱなし、の本編ですがそれを追い越す勢いで滾ったのが帯裏の「大月悠祐子の最新作は少女×少女。白泉社『楽園』Web増刊にて『相対性少女理論』絶賛連載中!」と巻末コメントの「時間には2巻で出たうずらとのの、清水くんと木乃内さんが登場予定の番外編を収録予定です。」でした。この空気で溺れてる百合がまた見られる幸せ。
今巻メインのがちがちの因習も好きだけれど、フェチぶりでは、やっぱり前巻までの子達に軍配があがるなあ……。と、観測少女回でしみじみ。好物が煮詰まっている……w
『むすんでひらいて 2~4』水瀬マユ
まとめ買いして、すっごい読み返してました。先月の今頃(笑)。
これも最新の5巻読んだら語りたいので今は一旦置いておきます。女の子も勿論、だけど男の子の可愛さも魅力でつまりみんな好き。でもどちらかというと年少組贔屓。
『はつきあい 1』カザマアヤミ
おそらく1~2個上のと系統は同じ。純愛オムニバス。行き過ぎた友情百合もあるよ!w
まあお互い男女CPで落ち着くので、そういうのがダメな方には進められませんが。にやにや。幾度か読み返してるのですが必ず最初から最後まで通してしまうくらいには、みんな可愛いです。2巻では大人組も出てくるそうなのでとても楽しみです(笑)。
『かなめも 1~2』石見翔子
スズナリがすごく好きだったので作家追いかけ。4コマで住み込み新聞配達。
どうやら(主に設定的に)自分の中ではスズナリを越えることはなさそうだなあ……と思いながら、わかりやすい百合CP達に癒されてます。
『山本善次朗と申します 5』槙ようこ
完結巻。終盤のこの展開はりぼんのお家芸なのか……?w
いやまあ好きなのでいいですけど。満月が頭を過ぎって仕方ないのは私だけではないはず(笑)。