読書メモ。
さくさく行くよー。
『雪蟷螂』に命を懸けたかったのに気がついたら上半期のラノサイ杯はとっくに終わってました。月日は無情です。
『うさぎのミミリー』庄野潤三(文庫/エッセイ)
……巻末対談が江國香織だったんだもの、仕方ないじゃない。
他人の日記を読むの、凄く楽しいです。
『僕らはどこにも開かない』御影瑛路(ラノベ/ノンジャンル)
だってそうあとがきにh
美紀以外は理解しようと思うことが間違いなんだという結論。いやまあ優等生に反面教師の論理はよくわかりますけど。……嬉しくないし。
一言でまとめるなら、恋の魔法って偉大だね、という話です多分w
ルーク×リサ、セシリー×アリアで個人的にベストエンド。つまり異種間でロリと百合ですね。百合の方はプラトニックでお願いします。アリアの諦念さがいじらしくて可愛いよ。そしてセシリーのMっぷりは正直笑い処だよ。
ゆるくファンタジーに浸れて色々良い補給になりました。
『小さな国の救世主 なりゆき軍師の巻』鷹見一幸(ラノベ/ファンタジー?)
中央アジアは未知の領域……。
しかし相変わらず突っ走りー盛り上がりーの一気読み。ああもう大好きだよ。
『吉永さん家のガーゴイル 3』田口仙年堂(ラノベ/アットホームコメディ)
「今ならまだ、メルヘンで済むのだ。」
……微百合と言ったら怒られるだろうかw
『やってきたよ、ドルイドさん!』志端祐(ラノベ/学園コメディ/百合要素有)
何故かそこかしこで百合(笑)補足を受けている本著。いやだってその(笑)は何だよって気になりません?
そしてどこかがおかしいのに確かに百合展開。凄く百合なのにどこかがおかしい。このノリに乗り切れるかが分かれ目ですねw
……最近の生きる活力です。
色々な設定で、が、魅力のひとつでは有るのだろうけど中編くらいの連載もやって欲しいなあ。
……もう少し自由がきく身分になったら原作やります。乙女ゲー、もしやシェアでは初か……?
しかし原作やる前から二次創作界にどっぷりなのは如何なものか(苦笑)。勿論黒白派ですが、何か?
この、とぼけながらもすれきってる感じがたまらない……w
そして案の定不幸な弟もストライクです。好き度としては健気な後輩の方が上ですけどね!
ここまで潔くバッドエンドにされると脱帽するしかないよなあ……。全滅で終結。そして「来てくれて嬉しかったわ」から「あの人は寂しがりやだから」のくだりは卑怯……陥落するしかないじゃないか……。
マイルドなグロさも中々お勧め、な作品でした。この人今はBASARAのコミカライズやってるんでしたっけ?