水面下
私は確かに聖に愛されている。
私「だけ」を愛してくれているのではないかもしれない。私が「一番」でもきっとないだろう。だけれど確かにここに愛はあるのだ。ふたりの結晶。綺麗で純度の高い無形の輝き。
嗚呼それなのに私の手中の愛はどうしてこんなにも醜い。
いつかのSSから削られた残骸。お前このネタいい加減もう良いよという声が聞こえます。自意識過剰どんまい。
いっそもう沈んでしまえば楽なんじゃないかと思い始めてきました。中二なだけです受験ノイローゼとかそんな高尚なものにかかれるような繊細さは一回身につけてみたいものです。