日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

読書メモ(276)

◇ lenyaのバインダー
期間 : 2017年6月5日 ~ 2017年6月11日
読了数 : 13 冊

なろう小説「狼領主のお嬢様」が、自己犠牲シリアス罪滅ぼし転生愛され純愛ハッピーエンドと、まあ大変好みの塊でした。この話数でよくもやりきってくれた……素晴らしかった……
心理描写の数々もさることながら、「強いことは罪なのか?」とかね……! よかった。好きです。私の語彙力の欠如はいつものことです。


■地方騎士ハンスの受難 3 (アルファポリスCOMICS)
アマラ / アルファポリス (2017-05-01)
Web版(原作)未読、のはずなんですが、この辺のエピソード読んだ覚えがある気がするぞ……あれっ……?

■蒼戟の疾走者 落ちこぼれ騎士の逆転戦略 (電撃文庫)
犬亥 / KADOKAWA (2017-05-10)
電撃新人追加発売枠。スカウィザに出てくるような空戦(に向かう人間関係)が主軸。
発売日に青田買いしたはずなんですが一月積みましたごめんなさい。思いの外手堅くまとまってましたが、これ逆にどこか一方面に突き抜けてくれた方がよかったんじゃ……と思うので(ただの趣味ですが)、各要素も書き方も嫌いじゃないので、次回作でその辺りどうか……電撃じゃ難しいかな……

■騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け (二次元ドリーム文庫)
上田ながの / キルタイムコミュニケーション (2017-03-29)
たまにゆりえろものに突貫する習性持ち。R描写のターンがいまいち好みではない(そも本来の読者層ではないので文句言える立場ではない)という割といつものもんにょりする戦果。
エピローグの描き方は中々好みだったんですが。うーん。

■星野、目をつぶって。(1) (講談社コミックス)
永椎 晃平 / 講談社 (2016-07-15)
シーモアにて少女漫画つまみ食い。思ったよりだいぶコメディ寄りでした。
ギャル系カースト物は好きなんだけどなあ……三角関係か……

妹さえいればいい。外伝 妹にさえなればいい!(1) (ガンガンコミックスJOKER)
平坂 読 , コバシコ / スクウェア・エニックス (2017-05-18)
突き抜けたコミカライズはもちろん大好きです。(最近多いですよね……!)
正ヒロイン(なんですよねえ)がちゃんと魅力的なのに加え、ほかの女子も男子もそこそこ好みな絵柄って珍しいのでそれも嬉しかったなあ……ありがとうございました。

■新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II (電撃文庫)
支倉 凍砂 / KADOKAWA (2017-03-10)
海路と海賊ということでちょっと嫌な予感していましたがむしろ閉塞した極北が舞台でした(とてもよかった)。この手の限界集落もの大好きだろと言われたらそうですねと返すしかない。大変おいしゅうございました。
(獣の匂いはしない、のオチが先に読めてしまったのはむしろだいぶ残念でした……まあそうだよね……)

■グッドモーニング (新潮文庫nex)
最果 タヒ / 新潮社 (2017-01-28)
詩集。ひっさしぶりに好みドストライクで大変よかったです。モチーフとリズムが性に合えば大概満足なんですが、自分、「黙読していて」心地良いってのを重視するからな……存外無いのよな……
調子乗って小説とかにも手を出そうかな。

■大阪的 (コーヒーと一冊)
江弘毅 , 津村記久子 / ミシマ社 (2017-03-16)
コラムと対談。おもしろかったー。こういう社会学的なんだけどその実だいぶ乱暴なランク付け、分類は双方が娯楽としていればとても楽しい。

小林さんちのメイドラゴン(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
クール教信者 / 双葉社 (2014-05-10)
本当にアニメと同じテンポだすごい……楽しい……ってか脳に沁みる……(
アニメは第1話を友人宅で観たっきりなので(円盤に続きは焼いてもらいましたが)どっちを先にするか、迷うけどたぶん漫画を先……にする方が楽しめると思うので今度まとめ買いしてこよう……

富士山さんは思春期(1) (アクションコミックス)
オジロ マコト / 双葉社 (2013-05-28)
神社デートと夏祭り後半……!(好き)

■ダイヤのB!! 青道高校吹奏楽部(1) (講談社コミックス)
馬籠 ヤヒロ / 講談社 (2015-11-17)
公式二次創作盛大にギャグ。作者よかったねえ……

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)
よしなが ふみ / 講談社 (2007-11-22)
ちょうど料理ブームだったからという理由だけで手に取ったのですがものの見事にはまりました。現在進行形で買い揃え読み漁ってます。
……時折刺さりつつも、この手の淡々とした日常が刺さる年になった……っていうことなんだろうな。書く側としてもおおいにやりたいですね……! 一五の日常的な……ね!(……現パロかなあ……)

月下の棋士 (1) (ビッグコミックス)
能條 純一 / 小学館 (1993-09)
メイドラゴンからここまでが、漫画喫茶1時間縛りでの戦果でした。古いのもひとつは、ということで。将棋物好きですしモチーフの人物は大体わかりますが続きを読むにはまたここに行かなければならないのよな……いつになるかなあ……