日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

読書メモ(249)

2016年10月17日 - 2016年10月23日の読書メーター
読んだ本の数:48冊
読んだページ数:10565ページ

8割がたは週末に艦これ秋刀魚イベととうらぶ大阪城(人妻藤四郎爆誕)を回しながら読んでました。

 

ALL OUT!!(4)~(10)』雨瀬シオリ青年漫画
ダイヤのA act2(5)』寺嶋裕二(少女漫画)
弱虫ペダル 23~41』渡辺航(少女漫画)
スポコン枠。定期的に摂取しないと死んでしまう。

『茜色のキスは屋上で』百乃モト(百合漫画)
短編集(同人再録)。
もはやお家芸の、悪い(ように見える)お姉さんに引っかかって振り回されて最後まで嫌いになれなくて、な作品の数々も大好物ですがこの中でのいちばんのお気に入りは「寒空に熱視線」。バスの一幕と最後の写真……!

ジャックポットに微笑んで』つつい(百合漫画)
短編集(同人再録)2。
想像していたのとはちょっと方向性が違いましたが、これはこれで。好きです。妄執の吹き溜まり臭全開で。
単作としては「見ている」が一番でしたが、ある意味でお約束の、描き下ろしが、その、ね……ベタながら大好物ですね……

『悪夢の楽園』せきはら(百合漫画)
短編集(同人再録)3。……おそらく4な竹宮ジンも今度買ってくるか……
ボカロ~ラブライブ前半くらいまでは薄い本ほぼコンプしていた程度の作者ファンです。この厚さ頑張ったなーとか、この頃までの無邪気さとかフェチの方向性とかがやっぱり好きだなーとか、つまり概ね満足ですがセールス的には前作と抱き合わせで出さなかったのは失敗だよなあ……勿体無い……

『あまいゆびさき』宮木あや子文庫落ち
結論→書き下ろしは特にありませんでした
まあでも一迅社よかハヤカワ様謹製の方が間違いなく保つだろうから、そういうことで。

『アフター5の女王たち 1 』六反りょう(青年漫画
SMバーの日常な4コマ。Web版既読。……と、思ってましたが、ちょくちょく漏れがあるな……

文豪ストレイドッグス (11)』春河35青年漫画
文豪の二次パロで異能バトル、この巻でも鏡花もモンゴメリも、それからちら見せの成年女性陣もすごく好き……なので、そろそろ二次での男女CP沼に落ちそうな気がしています……

『艦これアンソロジー 佐世保鎮守府編 (5) 』
途中まで読んで(酔っ払って)寝落ちてた巻。

艦隊これくしょん 鶴翼の絆 (6) 』内田弘樹ラノベ
完結。最後まで瑞葛+加賀だったんですが、読者層的に大丈夫だったんでしょうか……(
赤賀はあれこれそれなりに、でしたがズイショはとことん姉妹関係の掘り下げだった…でも帯にもそう銘打たれてるし、いいのかな……うーん。キャラ目的の人たちを満足させるには提督LOVE系が薄すぎるし、戦記だったのはAL・MI編くらいだし……大丈夫かなあ……完結した作品にする心配じゃないのかもしれないけど……
個人的には勿論満足なんですが、間口が狭いところで踊ってる自覚はあります。

『おこぼれ姫と円卓の騎士 白魔の逃亡』石田リンネ(少女小説
控えめにいって最高 でした 役割分担っていうか信頼っていうか、ただひたむきに……ね!!

『神さまになりまして、 ヒトの名前を捨てました。』石田リンネ(ラノベ
久しぶりにBL(妄想)要素に素直に釣られて踊って楽し!かった!んですが、このレーベル、ガチBLじゃない……よなあ……匂わせ系はセーフ的なとこだよな…… 
「僕は貴方が特別ですよ。けれど貴方にとて僕は特別じゃない~」のくだりを、赤城さん周りですごくやりたいのできっとそのうちやります。

『給料戦争』『会計天国』青木 寿幸,竹内 謙礼(ビジネス文庫)
興味のある、っていうか必要なところだけ読んでた奴を、キャラ小説としての脳に頭切り替えて一気。概ねラノベです。

『聖の青春』大崎善生(文庫)
映画化(での文庫版復刻)に感謝。……結構な長期間、探し回ってたからな……
将棋ノンフィクションですが個人的にはスポコン(?)枠です。

『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』支倉凍砂ラノベ
これまでの雰囲気を残しつつ、全力で危なっかしく青くて甘い。ラストの「彼女」のネタバレの方に吃驚するとともにうっかりときめいたので(笑)、今後も名脇役として出てきてくれるといいな……!

銃皇無尽のファフニール 2~6』ツカサ(ラノベ
エロゲギャルゲといったテキストゲーをやる気力がもう消失して久しいので、この手のラノベはとても有り難いし楽しい……作者ファンという切欠からはだいぶ外れてきたけどもうそっちを楽しむ方向で楽しむんだ……ヒロイン陣のサービスシーンラッシュも楽しめたし……
正ヒロインの覚醒というか覚悟の方向性が大変好みな領域に足を踏み入れてくれたので、(見守る側……!)珍しく拗れたサブキャラ推しになりすぎず、素直に応援できそうです。

『総指揮官と私の事情』夏目みや(少女小説
最後の最後に百合キャラ爆誕(当て馬というかオチ担当なんだけどあっけらかんとしすぎていて嫌味っぽさも悲壮感もない)……続刊、どうしようなあ……単行本で買っちゃったけどうっかり文庫落ちしていた……し……

『間違えた出会い』文月蓮(少女小説
ティーンズラブ系久しぶり。