読書メモ（243）

2016年9月5日 - 2016年9月11日の読書メーター
読んだ本の数：17冊
読んだページ数：2888ページ

コンプ最新号買いました読みました。
秋イベ投入の海外空母が、今度こそ海域突破報酬であることを祈っております。
（あと書き下ろしのWar様がとても良かったので本棚の目隠しか何かにしたい所存）

『ステージ・オブ・ザ・グラウンド』蒼山サグ（ラノベ）
ほぼ発売日に買ったはずなのに気づいたら次月新刊の直前っていうね……作者書いなのも間違いないけど野球ラノベはとりあえず手を出すことにしております。
（百合で野球でラノベなぐいぐいジョーはいつ文庫化してくれるんだろう……）
１巻ではまだまだプロローグ状態なので、今後に期待、ということで。面白くなりそうな要素は満載なんだ……ただ、如何せん、プロローグ……でしか……

『花はニセモノ』仙石寛子（青年漫画）
TSFにしてBL。ラストのぐんにょり具合が大層楽しいですがハッピーエンドは手からこぼれ落ちてしまった……

『オレが腐女子でアイツが百合オタで (1)』アジイチ（青年漫画）
入れ替わりもの。ラブコメというより異文化交流。恥が無い方が腐女子というのはお約束……はともかく、もう最っ高に笑ったのでタイトルと表紙絵が嫌でなければ是非。
というか、ＢＬも百合も好きな無節操オタにこそ読んで欲しい……たのしい……自分は抱き枕や円盤の類いは買わないので、ラスト投入の新キャラが純書籍系だといいな……

『ニーチェ先生〜コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた〜 (6)』ハシモト（青年漫画）
ぼちぼち原作？（ついった）で見たことのない領域に入ってきた。

『魔王の始め方 THE COMIC2』小宮利公,笑うヤカン（コミカライズ）
調教のターンが楽しかったので良し。
絵柄の問題であんまりえろくはない……よね……ほぼR指定と言って差し支えないのに……
このノリでストーリーもうちょっと膨らんでくれたらなー。

『ゆらぎ荘の幽奈さん １～２』ミウラタダヒロ（少年漫画）
あー、恋染紅葉のひと！(好き)
いわゆるエロコメですが、主人公が無駄に嫌味なく格好良いタイプなので、逆に、ヒロイン陣を心配してしまう……こいつどうみてもハーレムを良しとしたりする奴じゃないぜ……正ヒロイン以外は間違いなく泣くことになるから……（そして正ヒロインはラスト間違いなく……だし……）

『彼女になる日 3』小椋アカネ（少女漫画）
TSF。TSモノが続刊してくれるってのがまず嬉しいし、幸せになってからのその先まで描いてくれるってのも感無量だし、そして今巻の、逆転現象が……！！
ちょっとずつ女性化していくヒロインと、そんな彼（女）に、ラスト、頼れる男性像を垣間見てしまった主人公っていうのが、本当、もう……次巻完結とのことですが、もちろん結婚してくれるだろうし幸せになってくれるのでしょうが、TSとしての宿命の部分は、どう処理してくれるのかなあ……とても楽しみです。

『海辺のエトランゼ』『春風のエトランゼ　１』紀伊カンナ（BL漫画）
ひたすらに爽やか青春ストーリー。脇役で百合CP（キャラじゃなく、CP）出てきます。
某方がお薦めしていたので手を出しました。本屋で２冊並べて平積みされてたところから２冊買ってきたのですが、春風２巻出てるじゃん……このおっそろしい引きとか、とっとと買って……くるしか……

『青空エール 16～19』河原和音（少女漫画）
完結。青春って素晴らしい (し、連載始まった頃は割りと自分も近しい世代だったっていうのはとても怖い)
……就活で二次元にお金使う余裕がなくなって買うの止まってたシリーズのひとつだから……
大介の終着点も、つばさの終着点も、そしてふたりの終着点も。全部納得できるし、満足で、うん、よかった。

『ひつじの鍵』一穂ミチ（BL小説）
いつもの作家買い。受のキャラ付けが好みだったので気楽だった……。
さらっと書かれる家族背景が、それ以上でもそれ以下にもならないところがとても良かったです……あと元カノさんが、あのメッセージをああいう形で残してきたのも……ままならない中で生きている、選択して前に進んでいく、キャラクター達にいつも魅せられてます……

『魔法使いの嫁 6』ヤマザキコレ（青年漫画）
あとがきに噴いた。というかびびった ま、まじで…？

『火ノ丸相撲 11』川田（少年漫画）
既刊読んでなくてもいいや、という酔っ払いが自分のものでない書棚をあさった結果。
小さい頃、家でとってた朝日小○生新聞の相撲漫画がすごく好きだったのですが、（あとリアルだと宇良和輝くんめっちゃ応援してる程度のミーハー）うん、悪くない。
既刊もあさってこようと思います。