読書メモ(236)
2016年7月11日 - 2016年7月17日の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1065ページ
最近、好きか好きじゃないかでしか感想を書いてない気がする。
あ、今回全部青年漫画です。
『コネクト 1』鈴木マナツ
ここ最近のUJ連載陣でイチ押し。丁寧に青春。
ボカロ沼にどっぷり浸かっていた人間からすると、これくらいやさしい世界でDTMを、歌い手を、漫画とのコラボを、描いてくれるっていうだけでものすごく幸せになってしまうので、あれなんですが。絵の雰囲気が嫌いじゃなければ、是非おすすめしたいです。
『私の少年(1)』高野ひと深
30歳OLと12歳ショタの不格好な交流モノ。ものすっごくすき。好み。少年の雰囲気がもう本当にツボ。
踏み込まれすぎるわけじゃなく、踏み込みすぎることもなく。セーフかアウトかでいったらアウトだけれど、ずうっと応援していたいから、同居とか親権とか、その辺までいってくれちゃったら本当に嬉しいんだけど、……むりだろうなあ……
『甘々と稲妻(2)』雨隠ギド
アニメ化おめでとうございます。
眩しいので一冊ずつ、ちょっとずつ。料理上手組、だいぶ好きなので、再登場回があるといいな。
『そんぐり!(1)』藤咲ユウ
マイナー部活モノ。女の子かわいい、がんばる子かわいい、そんな感じです。
感情の揺れ動きに、もう少し説得力が欲しいなあ……と思いながら、可愛いのでまあいいか……となってしまった時点で読者層。
『GJ部@こみっく 1』
コミカライズ。原作(ほぼ)既読。
原作でも好きだったところが満載で4コマになっていて、とっても嬉しかったのですが、これ1冊ぎりで終わってしまった……んですね……残念……
『蜘蛛ですが、なにか? (1)』かかし朝浩
コミカルな描き方になってますが、とっても蜘蛛だし虫だしその他えぐめ描写込み込みだしで、耐性ゼロの方は無理だと思います。異世界転生、異種族転生としてベタながらきっちり要所要所がおいしくできあがっていて、読了後にWebで原作を徹夜で読み通して翌日死にました。