「なに も くい は のこって ない わけ では ない けれど」

「うけいれ　られない　ほど　では　ないのよ」

巷で噂のひとりぼっち惑星、クリアしました。
本編終了後、おそらくはメインであるはずの他所様との送受信は数回で終わりました。（……向いてない……）
とはいえ、上記の一節が、本当に、好きで……世界観素晴らしい……となっていたのでそのまま過去作にスライドし、「ひとたがやし」「ひとほろぼし」と遊んでいました。前者はストーリー（のために無事）クリア、「なにか　を　ころしました」っていうのがこれもまた……本当……。
こういう、諦念混じりの覚悟にとても弱いのです。根源は（10歳児に深いトラウマを植え付けた）火の鳥な気は、割と、します。
兵器が、科学が云々というよりは感情や倫理にまつわる要素が先行する系のSF好きな方は是非。ひとたがやしの方は課金しないと相当辛いと思いますが（課金しても正直耕すの辛かったですが）、ひとりぼっち惑星はさすがこれだけ流行るだけあって最後まで気持ち良くプレイできると思います。そしてもし気が向けば、誰かの声を受けたり自分の呟きを送ったりしてください。
（自分の星であれこれをする体力はありませんが、他所様のを見るのは、とても好きです）
……なんて身勝手なことを思うのは、案の定、残念な言葉の送受信が増えてきてるみたいで荒れてるからです。これで潰れたりしてしまうのではなく、これからもこの世界観で作品を作り出して欲しいんだけどなあ……
ゲーム内でお布施することと、ここでこんな紹介にもならない日記を書く事くらいしかできませんが、ささやかながら、応援しております。