読書メモ（153）

2013年10月14日 - 2013年10月20日の読書メーター
読んだ本の数：9冊
読んだページ数：1959ページ

ゲーム！　してました！
（開き直り）


『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル)』物草純平（ラノベ）
ヒーホウ！（挨拶）
この人の読書遍歴を知りたい。そんな文体、語彙と言葉遣いに惚れ込んでます。

『世界の終わり、素晴らしき日々より　２～３』一二三スイ（ラノベ）
完結。１巻のほの百合ぶりから舵切って、そしてあのラスト。
同人なんかでは中々見られない展開だったので、個人的にはむしろ嬉しかったです。空君頑張れ（笑）。
「目一杯キスする」のエピソードがいちいち好き、だったのもあるのかな。次回作でもぜひこんな感じにゆるく、くさく、こじらせた世界をお願いします。ゆりならばなおうれしいです。

『はねバド！　１』濱田浩輔（青年漫画）
バドミントン。少女スポコン分に餓えていたので思わず……。
主人公がこの立ち位置なのは珍しいなあ……好きです。無我の境地大歓迎。
ライバル校の主将さんがいい感じにサドかったのでそちらにも期待。つまり続刊楽しみです。

『艦これ白書 -艦隊これくしょん オフィシャルブック-』
誤植で噂の、彼女です。
パラパラ眺めてるだけで幸せなキャラ厨は、あまり気にせず楽しめております（笑）。
設定集とか台詞集とか、攻略本やデータ集でも、出ればきっと買うんだろうなあ……という程度にははまっております。せめてもとして、薄い本には（少なくとも学生のうちは）手を出さないと、決めた……絶対破産する……。

『ヴァーチャル・レッド　３』シギサワカヤ（青年漫画）
「厄介な女だと　思った事がないと言ったら嘘になる」
「…そうして、　消せない祈りは　緩く血を流し続ける」
「私には今　話す人が居るんです！」
完結。
笑うしかないから笑っている人が、誰かを救って、そして誰かに救われる。
このやさしさと絶望が、シギサワカヤだよなあ……。

『すみっこの空さん　１』たなかのか（青年漫画）
バガタウェイ目当てのブレイドは、他にこれしか読んでませんごめんなさい。
UJはなんだかんだでぎんぎつね・黒田さんと片桐さん・シュタゲコミカライズ……と、ずるずると。読んでしまって（？）いるのですが。
裏を返せば雑誌でしか読んでなかったのですが、一巻、予想外にヘビーだなあ……。先生……。

『多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん』入間人間（ラノベ）
バカップルで変態カップルの日常。
こういう、できあがってからのいちゃいちゃが……ひたすらに読みたかったんです……。
エピローグはしみじみ勿体無い。続刊欲しかった的意味で。

『飴色紅茶館歓談　２』藤枝雅（百合漫画）
両思いおめでとう！
なんだかんだで自分真面目に百合姫買いだしたのがリニューアル以後なので、ストーリーに吃驚したのはここだけの話（笑）。
併録のひたすらこじれてる声優たちの泥沼恋愛模様も、まあおいしくいただきました。けども。