読書メモ。
2012年1月9日 - 2012年1月15日の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:7649ページ
食後にプリン1パック(70g×4……)完食して、カフェオレ流し込んで、今なら書ける気がした。
……寝よう。
『シアター!』有川浩(メディアワークス文庫/劇団)
2巻読了済。思ってたより内部分裂のぎすぎす描写がなくて、というか皆無で、及び腰になってた原因だったので肩透かし。
すっきり爽快。ところで3巻はいつですか。
『永遠のフローズンチョコレート』扇智史(ラノベ/高校生現代ファンタジー?/百合)
積ん読は百合山から崩すことに決めたのです。
男女関係も入り混じりの愛憎は大層好みでした。どろどろだー。読後感も、しっかり(笑)。
カニバまではいかないスプラッタ要素有。タイトル詐欺だなあ……いやまあ凍っては(以下自主規制
『少女美学』CHI-RAN(百合漫画/短篇集)
テンション高いなー。懐かしの雰囲気。そうそう百合姉妹時代の百合姫ってこんな感じだったよね。
残念ながら当時は雑誌立ち読みだったので、手元にはありません。旧百合姫は2~3回買ったはず……(花津やや目当てに……いつまででも待ちます単行本……)。
『まんまんちゃん、あん。1』きづきあきら+サトウナンキ(青年漫画/寺)
住職に嫁いだはずが、な寺漫画。主人公かわいいなー。(健気で凄まじい貧乏根性で家事できすぎ元気っ子……万歳)
毒も闇も含みまくってますよ、という雰囲気がさすが。どうなるんだこれから。
『ハッピー・アイスクリーム』加藤千恵(文庫/短篇集+歌集)
中公版は既読未所有。欲しくて長年探してたのですが集英社で新装版?が。集英社文庫のパッケージング、好きじゃないんだけどなあ……と腐りながら入手。ひたすらに青い歌集、今となっては夢中になってた当時への懐古趣味も混じってますが、再読してやっと手元におけて満足しました。
短篇集はそれに輪をかけて青い。青春だし青臭いし短歌挿入はあるし(笑)。
青いっていいね。
『ライプニッツを学ぶ人のために』酒井潔(単行本)
実態は編著。学術書。
定義云々(神→人間→正義)のターンでテンションだだ上がり。レポートに入り用なのはそこじゃないのに。(いつものこと。)
『波斯より土耳古まで』(単行本)
大正時代の教養新書的な何か。各章別作者で4人、山岡光太郎目当て。