読書メモ。
昨日はひたすらに厄日でした。無事、生き延びてよかった……。(割と大袈裟ではないところが残念すぎる)
『4 Girls』柴村仁(メディアワークス文庫/短篇集)
一作百合要素有。(ただし悲恋枠。)
バリエーションのひとつとして、至極普通に登場するんですから、良い時代になったものです。この話(「scratches」)の主人公タイプの少年、好きだなあ。キソ会長の系統。
話としては「サブレ」かな。気持ちよく読める王道。「直接言ってくれて嬉しい」
『ゆうれいなんか見えない!4』むらさきゆきや(ラノベ)
挿絵はどうみてもアウト。小学生に触手を這わせるな服の下に潜り込ませるな。
エロ方面サービスしなくても、幼馴染の痴女化を進行させなくても(笑)、ほのぼのラブコメと燃えるバトルシーンだけで、十二分に面白いんだけどな。蜜柑が今回ちょっと良い話で和む。そして依ちゃんはかわいい。
『ドラグーン・デリバリー 竜の背はまごころを運ぶ』佐々原史緒(ラノベ)
割としっかり百合要素有、というか、ラスボスがガチ百合お姉さま、というか……(笑)。
少女主人公で、少女小説寄りの雰囲気。亜人最高。本社勤めの時期の話も見たかった。
『零崎双識の人間試験』西尾維新(文庫)
西尾維新は文庫化したら揃える、はずが戯言は途中で止まってます。そろそろ揃えたいなあ……。
他の零崎との関係含め舞識がダントツに好きなので、好きなシーン中心ににやにやと再読。
『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』雨木シュウスケ(ラノベ)
併録の彼、の話がとても好きです。レギオス内で今のところ1番かもしれない。
手紙物で、さらには自意識が未発達にして過剰なところとか、絶妙に苦手判定のひと皮分上を擦り抜けていきました。苦手は好みの裏返し。
『手紙』谷川史子(少女漫画/短篇集)
もうひとつ手紙物(笑)。
そろそろファンって名乗っていいかな。ツバメの話の読後感が幸せすぎて幸せ。
ようやく完結ー。ここで終わる、のがらしくていいなあ。
と、オペラ編一気して後、23巻が未読なことに気づく。
orz
ようやく完結。と、幸せに読んで後9巻が以下略
あれ、蟲師はちゃんとカウントしてた気がするんだけどな……登録漏れかなあ……。