日記

いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 本家は二次創作サイト。

読書メモ。

試験終わった……!

レポートも全部提出してきました。もう振り返りたくないので今のうちにまとめておきます(笑)。

『社会学入門 人間と社会の未来』見田宗介

現代社会学のアジェンダ』編著:吉岡雅光

『ジェンダーで学ぶ社会学』伊藤公雄・牟田和恵

『かんがえる社会学』小松楠緒子

『社会学入門一歩前』若林幹夫

『テキスト社会学』星野潔・杉浦郁子

『普及版 社会学への招待』P・L・バーガー/水野節夫・村山研一

レポートが書きたくないからこそ、関連書籍の読書って進みますよね……w

最後まで読みきらなかった作品も入れればもっと積み上がります。検索避けは(主にSS対策的な意味で)したはずだから多分大丈夫。専門書の検索でうっかり迷いこんだ方がいましたらごめんなさい。

『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』多和田葉子

『ソウル―ベルリン玉突き書簡 境界線上の対話』徐京植多和田葉子

〆切ぎりぎりで打鍵してたらWORDがぶっ壊れてワードパッドで出力するはめになったレポート。の参考資料。

小説は面白かったので、また次回別枠でメモに載せます。歳の差百合っぽいのとかありましたよ! あの作品はまだ最後まで読んでないので確証持てないけど!

『本のゆくえ』土屋繁子(単行本/エッセイ)

書評まとめかなーと思ってたら文学部の大学講師によるエッセイ集でした。「B面へ」に爆笑しました。紙製本への愛と現代大学生への愚痴が大半でしたつまり楽しかったです。

49ページ以上ない本は本とは言わないんだそうです。薄い本という名称に含蓄を感じてしまう(笑)。

『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』若島正(単行本/書評)

疎いジャンルなので導入書代わりにでも。しようと思ってたら邦訳のない海外ミステリ作品中心の書評……ってえええ……?

それオンリーではなく、また後に訳書が出たのも結構あるみたいなので、とりあえず片っ端からメモ取っておきました。凄く時間かかりました(苦笑)。

趣味が合うといいなあ。……違う世界な雰囲気も感じるんだよなあ……。

『晴れた空から突然に…』田中芳樹(新書/ミステリ)

飛行船ジャック話。ゾンビとか裁断とかえぐかった……。

青年+少女(or幼女)だとか、女性+男児だとか、いや同性同士でも良いんですが、とにかくそういう組み合わせ大好物なので幸せでした。お姉さんも好きなくせにと思われた方、大体合ってます。キャラににやにやするミステリが好きです。S&Mとか。(ミステリである必要性は、……うん。)

『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』大崎梢(単行本/ミステリ/オムニバス)

タイトル通り過ぎて何を書けばいいものか困りますがw語り手も探偵役も女の子(や、成人してるけど)な日常ミステリなのでまったりと読めました。約束にこだわる少年の話とかいいなあ。犯人や傍観者に嫌なキャラ結構出てきますが、ラストがすっきりしていると寛容になれますね(笑)。

『晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ』大崎梢(単行本/小説/ミステリ)

女子大生探偵避暑地編。本ネタ本屋ネタで統一し通してくれるのは嬉しいです。

隠遁小説家と文学青年でBLな展開かと邪推しましたが全くそんなことはありませんでした(笑)。こういう信頼関係好きですけど。脆い部分も含めまして。