読書メモ。
ようやく2010年分突入。
昨年の百合10選データがいい加減古いんで、今年度上半期版にリニューアルするかなあ……。
『反米経済 凋落するアメリカに追随してはいけない』門倉貴史
『トヨタ・ショック』井上久男・伊藤博敏
『「アメリカ覇権」という信仰』
『GMの言い分 何が巨大組織を追いつめたのか』ウィリアム・J・ホルスタイン/グリーン裕美
『トヨタ・ストラテジー 危機の経営』佐藤正明
目的とは関係ないところまで読みきってしまうと、読書メモに書いておこうかな、と思ってしまう(苦笑)。
読書量くらいしか売りにできない。
あらすじまでならわかる、や本の名前は聞いたことある、まで含めれば過半数越えましたが実際に読んだことがあるのは2桁ありませんでした。
偏ってるなあ。
『トリエステの坂道』須賀敦子(新書/エッセイ)
海外への旅と外国での暮らしのエッセイ。
行ったことも見たこともない地なのにノスタルジックにさせられる、エッセイは好きです。
『光源氏とティータイム』岩坪健(新書)
初心者向けトリビア本。さっくり読めて面白かったです。
すぐ文章が堅苦しくなるから、こういう語り口はむしろ羨ましい。
『上司は部下より先にパンツを脱げ』小倉広(単行本)
タイトルほいh
辛口批評ブログさまで見て面白そうだったので。
真面目なビジネス書でした。いくつか面白い話はありましたが、表題の章はあまり面白くありませんでした。よくある話です。
『水色のメモ帳 初恋コレクション9』(単行本/アンソロジー/児童書)
挿し絵の人が凄い好きです。岩崎美奈子さんかー奥付にはなんとなく聞いたことあるシリーズが並んでましたがイラストレーターか。
内容としてはタイトルと分類が全て。甘酸っぱい。
『盗神伝 1』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書)
そのどんでん返しはどうなの……?w
ファンタジーの舞台としては好きなんだけどなあ……あと王族結婚話がどうなるかとても興味があるので続きは読みます。
『竹田くんの恋人』桜庭一樹(ラノベ)
バーチャルというか……三次元×二次元というか……。桜庭一樹行脚中ですが初期作品は色々な意味で面白いですねw
種明かしのいい人展開のくだりが好きです。
『ご主人様は山猫姫3 辺境新米英雄編』鷹見一幸(ラノベ/中華ファンタジー)
明代だなー。
北方騎馬民族好きーなのは間違いなく風の王国の影響です。あとは村山由佳や上橋菜穂子、……たつみや章も入るかな、の多大な影響により民族物好きです。
『薔薇の剣』ゆうきりん(ラノベ/中世ファンタジー)
耽美な主従BLだなーと思ってましたらば……あれ?w(フラグ崩壊の音。)
まあ私は異人な彼と娼婦な彼女の方が好きなので(笑)。
『死神姫の再婚』小野上秋夜(ラノベ/中世ファンタジー)
ラブロマンス方面、というか和みの少女小説。ええ私こういう天然大好物なんですよ。けろっと愛人を受け入れちゃう本妻とか筋はあるはずなのにずれまくっている主義主張とかね。ファンタジーですしね。
本誌は来月で最終回……でしたっけ? 中途参入組とはいえ、感慨深いなあ……。
『おおきく振りかぶって 14』ひぐちアサ(青年漫画/高校野球)
大会終了。さあこれから鍛錬ターンですね!(大好き)